作成 2007/2/24

株のトリビア



株主優待は・・・











































外国ではほとんどない。







補足トリビア

株主優待は日本独自の制度で、アメリカやイギリスでは一部の例外を除いて株主優待制度はないそうです。

jらいふでざいん 優待・配当狙いの株式投資
http://www.jlife.jal.co.jp/k_otoku/fp/070126.html

実はこの制度、アメリカの企業で実施している例はほとんどありません。イギリスにおいても、商品の割引をしてくれる株主優待制度はあるものの、自社製品を渡すなどの例はありません。実は株主優待は日本独自の制度ともいえるのです。

@株主優待 番外編[その他情報]
http://www.nitamago.net/yutai/bangai4.htm

株主優待制度は日本独自の制度であり、外国株には、基本的には株主優待制度はありません。
外国では、株主に対する利益の還元方法は配当で行うということが原則となっています。
日本のように何株持っていても同じ優待内容などである場合、特定の株主に対しての利益提供とみなされ下手をすると訴えられたりする可能性もあります。 ただし、例外的に株主を集めてパーティを行ったり株主優待セールなどを行うところはあるようです。
具体的には、米ディズニーは、株主に対してメンバーシップ割引制度を導入しているそうです。
ちなみに、最近国内では株主優待制度を導入する企業が増えていますが、
海外市場へ上場するような国際企業や外国人の持ち株比率の高い企業などは株主優待制度の廃止や廃止の検討を行っているところもあるそうです。(例:オリックスなど)

NIKKEI NET 株主優待特集2006春
http://markets.nikkei.co.jp/special/sp018.cfm?id=y892m000_22&date=20060222

個人の安定株主づくりを念頭に多くの企業が自社商品やサービス券を振る舞ってきたが、配当とのバランスや費用増大が課題となっている。デイトレーダーのような短期売買を志向する個人投資家が台頭してきたことも大きい。

とはいえ、株主優待が日本独自の利益還元方式として定着しているのは間違いない。日本マクドナルドホールディングスのように株主優待が株価を下支えする例もある。工夫を凝らせば、個人投資家を安定して呼び込むことができる。

でも、西洋はともかく、アジアのどっかの市場とかあったりして。知らないけど。

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