俗称うんこビルは、アサヒビール(2502)の吾妻橋ビルの横にあるスーパードライホールという建物のこと。ビルの上の独創的なオブジェがランドマークになっている。本当はウンコでも金斗雲でもなく火の玉オブジェ。参考↓
アサヒビールの本部ビル。吾妻橋そばの隅田川沿いにある。隣接するスーパードライホールは、浅草のランドマーク的な存在として知られている。地元の住民からはうんこビルとも呼ばれている
屋上には特徴的な巨大モニュメントが設置されている。本来は燃え盛る炎を形象した「フラムドール(金の炎)」と呼ばれるもので、アサヒビールの燃える心を象徴する「炎のオブジェ」とされる。 しかしその形態と色彩から、見る者の中には糞を連想する者もおり、しばしば「ウンコビル」の愛称で呼ばれることがある。
■建物データ
設計者:フィリップ・スタルク+野沢誠/GETT
所在地:東京都墨田区吾妻橋1-23-1
主用途:商業施設・多目的ホール
竣工:1989年10月
ビルの上の特徴的なオブジェは、燃え盛る魂(火の玉)をイメージしたものだそうです。
1989年の竣工と同時に東京の新名所となった吾妻橋本部ビル。22階建ての「アサヒビールタワー」は、琥珀色のガラスと頭頂部の白い外壁で、泡のあふれるビールジョッキをイメージしています。 隣接する「スーパードライホール」は、フランスの著名なデザイナー、フィリップ・スタルク氏によるもので、屋上の「炎のオブジェ」は、躍進するアサヒビールの心の象徴です。
ビル上に立てようとしたら、重すぎて強度に問題あり、しかたなく横倒しにしたらしい。(本当???) →次 [ソフトバンクの...]へ