作成 2007/9/29

株のトリビア






イチローは・・・










































任天堂の株を持っている





補足トリビア

2005年1月、マリナーズのイチロー選手は任天堂の山内溥前社長から、任天堂株5000株を贈呈されました。前年の年間最多安打達成のお祝い、特別ボーナスということです。

山内相談役、イチロー選手に任天堂株を贈呈

任天堂の山内博相談役は26日、任天堂本社を訪れた米大リーグ・シアトルマリナーズのイチロー選手に、年間最多安打達成のお祝いとして、任天堂の株式5000株(5815万円相当)の贈呈を約束しました。

株式は山内相談役が個人保有するもので「新記録を達成され、おめでとうございます」と労苦をねぎらって目録を手渡し、イチロー選手は喜んで申し出を受けたということです。

なお、山内氏はマリナーズの筆頭オーナーだったこともあり(現在は任天堂がオーナー)、イチローのマリナーズ入りにも大きな影響を与えた人物です。このときの特別ボーナスは、自分のチーム(の親会社)の株を持たせることで、イチローをマリナーズに定住させる、移籍防止策の面もあったのでしょう。

Wikipedia 投資家としての山内溥

米国大リーグ球団シアトル・マリナーズの経営危機に際し、「長い間米国任天堂を置かせてくれたシアトルへの恩返し」のために、ポケットマネーでマリナーズ(を運営する会社の株式)を購入した個人スポンサーとしても知られ、任天堂社長を退いた後も筆頭オーナーに名を連ねていた(2004年11月以降は任天堂がそれらを買い取り、シアトル・マリナーズを運営するThe Baseball Club of Seattleは任天堂の持分法適用会社となっている)。

なお、2005年前半の任天堂株は、1株12,000円ぐらいでした。その後、任天堂は業績絶好調で、現在(2007年9月末)は1株60,000円と当時の約5倍になっています。イチローがもらった株の価値は、3億円近くに膨れ上がっていることになります(売っていなければ)。

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