楽天が上場したのは2000年4月19日。
公募価格3300万円に対して、初値は1990万円。
初値で狼狽売りした人はなんと-1310万円の損失でした。
株価はその日のうちにもどして終値は3220万円。
その後、一時7000万円まで上がるが、IPOバブルは終焉し、再び公募割れ。
その後2003年まで公募価格を上回ることはなかったとさ。。。
http://table.yahoo.co.jp/t?c=2000&a=4&b=1&f=2000&d=6&e=1&g=d&s=4755.q&y=0&z=4755.q
http://internet.watch.impress.co.jp/www/article/2000/0419/rakuten.htm
楽天上場直後の日足チャート(分割後の価格になってるので目盛りは当時の価格と違うけど、だいたいの雰囲気)
エッヂが上場したのは2000年4月7日。
公募価格600万円に対して初値440万円
その後の株価はIPOバブル崩壊を受け、、、(以下省略)。
しかしこの2社、公募割れではありますが、2?3週間はお祭りだったようで。
今も昔もIPOの一時的な暴騰はあるんだなぁ。
ちなみに似た毛色で 2000年3月上場のサイバーエージェントは初値は公募価格と同じ1500万円。
http://internet.watch.impress.co.jp/www/article/2000/0324/mothers.htm
お祭りは起こらず、その後の株価は、、、(以下省略)
その他、歴史に残る公募割れとしては、
4297 ISS(インターネット セキュリティ システムズ)
公募価格20万→初値5.5万などがあるようです。
私はこの時代に株してなかったので、これらの公募割れは記憶にありません。