台湾証券取引所がデイトレ禁止というのは、世界株式地図という本に書いてありました。アイザワ証券のHPにもそのような記述がありました。
台湾証券取引所の規則により同日売買『日計り商い』は出来ません。
台湾は個人投資家のシェアが高く値動きの荒い株式市場らしいですが、何で禁止になったのか?歴史的な背景等知りたいと思い、TSEC(台湾証券取引所)のHPを見てましたが、台湾語か英語ですし、その旨の記述を見つけられませんでした。元となる情報が見つからないので、完全に同日売買禁止なのか、外国人に対する規制なのか、午前午後などの単位ごとの規制なのか、本当のところ正確にはどうなのかわかりませんでした。今後もうちょっと根気のあるときに調べてみよう。。。あと、世界の株式市場で他に禁止の国はあるのだろうか?
和平さんは、四季報webのインタービューで投機的な回転売買に反対してました。
今は、売買手数料が安くなったので、1%程度の取引税を導入しても問題はないだろう。個人投資家も、取引所というインフラを利用するので、利用料は払うべきだ。05年の売買代金は約500兆円あった。仮に1 %の有価証券取引税を徴収すれば、税額は5兆円。消費税率を引き上げなくても十分に税収を上げられる。
そうすれば消費税引き上げによる株価下落を防止でき、投機的な回転売買を減らすこともできて一石二鳥だ。
ちょっとこの論は浮世離れしてるかな。。。
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