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2006年
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赤いダイヤ
赤いダイヤ(上)
梶山 季之
感想:商品相場大河小説 ★★★
上下巻。イッキに読みました。半日かかった。 商品相場大河小説とでもいいましょうか。登場人物全員の商売毛旺盛さがすごいです。 前半はカオスな感じで次どうなるかドキドキだったのが、後半は、買いの森玄が善玉、売りの松崎が悪者みたいに描かれ予定調和な話になってしまったのがやや残念。
2006/2/24レビュー